彼は歴史家であった
人々の幾万年の傷を受け入れた
彼は実験家であった
自由と自我の両立を試みた
彼は革命家であった
世界の果てなる行く末に一歩を記した
彼はことを成した
Dec 17, 2009
Dec 15, 2009
Dec 14, 2009
Nov 25, 2009
Nov 24, 2009
Oct 1, 2009
Sep 29, 2009
Sep 18, 2009
Sep 17, 2009
遥か
いつもあなたの後ろを追いかけてた
いつか追いつけると信じて
いつか同じ場所に立てると信じて
でもあなたの背中は遠ざかるばかり
わたしが一歩進む間にあなたは二歩も三歩も進んでしまう
もう影すら見えないところまで
あなたは行ってしまったね
さよならを言うときがきた
いつか追いつけると信じて
いつか同じ場所に立てると信じて
でもあなたの背中は遠ざかるばかり
わたしが一歩進む間にあなたは二歩も三歩も進んでしまう
もう影すら見えないところまで
あなたは行ってしまったね
さよならを言うときがきた
Aug 27, 2009
Aug 26, 2009
Aug 25, 2009
煩悩と真理と
君は何を考えているんだい?
僕は何も考えてはいないよ
君はいつもそう言うんだね
考える必要が無いからさ
どうして必要が無いの?
手の届くところにあるものは答えを知っているからさ
じゃあ届かないところにあるものは?
届かないところには何もないさ
これが僕のすべてだから
僕は何も考えてはいないよ
君はいつもそう言うんだね
考える必要が無いからさ
どうして必要が無いの?
手の届くところにあるものは答えを知っているからさ
じゃあ届かないところにあるものは?
届かないところには何もないさ
これが僕のすべてだから
Jul 15, 2009
everything, it's ok
今、君が歩いてきた道を振り返るといい
その延長線上に君の未来があるんだ
たった一歩
今、君が向きを変えれば
その延長線上に君の未来があるんだ
たった一瞬
今、君が見上げれば
その延長線上に君の未来があるんだ
その延長線上に君の未来があるんだ
たった一歩
今、君が向きを変えれば
その延長線上に君の未来があるんだ
たった一瞬
今、君が見上げれば
その延長線上に君の未来があるんだ
Jul 1, 2009
Jun 30, 2009
ここにはない何か
何でもあるは何にもないに似ているね
何でもできるは何にもできないに似ているね
君を縛るものは
幼きころ目にした天使と悪魔の契約
君を形作ったものは
幼きころ感じた背筋も凍るあの感覚
君を導くものは
もうここにはない何か
何でもできるは何にもできないに似ているね
君を縛るものは
幼きころ目にした天使と悪魔の契約
君を形作ったものは
幼きころ感じた背筋も凍るあの感覚
君を導くものは
もうここにはない何か
Jun 24, 2009
Jun 3, 2009
Jun 2, 2009
不感症
過ぎ行く月日が
ほんの僅かずつながら
わたしを取り巻く環境を変えてゆく
何も感じることのない日々の中で
わたしは何を得て何を失ったのか
多少なりとも抱く違和感が
刹那さともいえるのか
まだわたしの中に失えるものが
わたしは未だ
探している
ほんの僅かずつながら
わたしを取り巻く環境を変えてゆく
何も感じることのない日々の中で
わたしは何を得て何を失ったのか
多少なりとも抱く違和感が
刹那さともいえるのか
まだわたしの中に失えるものが
わたしは未だ
探している
May 25, 2009
Apr 25, 2009
愁いこと
世界を変える力があれば
どんな世界が作れようか
君を振り向かせる力があれば
それを実行に移せようか
零れ落ちる涙をすくえる力があれば
わたしは
ただ自分以外の何かを変える力を持ちあわせていないことが
愁いで仕方がない
どんな世界が作れようか
君を振り向かせる力があれば
それを実行に移せようか
零れ落ちる涙をすくえる力があれば
わたしは
ただ自分以外の何かを変える力を持ちあわせていないことが
愁いで仕方がない
Mar 30, 2009
此岸から彼岸へ
手放したからこそ
手に入れられたものもあるんだ
なんて
始めから何も手にしていない
僕にはわかるもんか
手放せなかったからこそ
手に入れられなかったものもあるんだ
なんて
始めから心を決めていた
君にはわかるもんか
それでも
繋がっている
手に入れられたものもあるんだ
なんて
始めから何も手にしていない
僕にはわかるもんか
手放せなかったからこそ
手に入れられなかったものもあるんだ
なんて
始めから心を決めていた
君にはわかるもんか
それでも
繋がっている
Mar 11, 2009
Mar 10, 2009
Mar 9, 2009
Cell
理想的な結晶とは一定の構造単位を空間に限りなく繰り返し構築していくことによって形成される
すべての結晶の構造はある格子の各格子点に一つの原子団を所属させる形で記述できる
この単位構造が空間に繰り返し並べられるとそれは結晶を形成する
周期的配列をした結晶の原子モデルは絶え間なく一点の曇りも無い
定義された完全体である結晶個体と比較して
有機的物質体であるヒトはその不確定性と不完全さを持つがゆえに
自己再生機能も自己制御機能もまた不完全であり有限である
ただしその不完全さを補填するためか精神という未知の物質・波動とも呼べないものよってもまた構築されている
精神からくる感情という機能に汚染されつつも創造し続けるのがその特徴である
すべての結晶の構造はある格子の各格子点に一つの原子団を所属させる形で記述できる
この単位構造が空間に繰り返し並べられるとそれは結晶を形成する
周期的配列をした結晶の原子モデルは絶え間なく一点の曇りも無い
定義された完全体である結晶個体と比較して
有機的物質体であるヒトはその不確定性と不完全さを持つがゆえに
自己再生機能も自己制御機能もまた不完全であり有限である
ただしその不完全さを補填するためか精神という未知の物質・波動とも呼べないものよってもまた構築されている
精神からくる感情という機能に汚染されつつも創造し続けるのがその特徴である
Mar 4, 2009
世界がまだ
世界がまだ元気だったころに
それは生まれた
分裂・融合を繰り返す中で
それは数あるうちのひとつもしくは複数として誕生した
それは生まれた刹那かもしくはその直前から
自ら(達)の運命を呪った
それは生まれた瞬間の世界の広さのあるべき乗だけ存在した
世界がまだ元気だったころ
それは消滅した
それは消滅した刹那もしくはその直後に
自ら(達)の生まれた訳を理解した
それは生まれた
分裂・融合を繰り返す中で
それは数あるうちのひとつもしくは複数として誕生した
それは生まれた刹那かもしくはその直前から
自ら(達)の運命を呪った
それは生まれた瞬間の世界の広さのあるべき乗だけ存在した
世界がまだ元気だったころ
それは消滅した
それは消滅した刹那もしくはその直後に
自ら(達)の生まれた訳を理解した
Feb 25, 2009
Feb 22, 2009
さらば
誰かが素敵なことをゆってたよ
市場の箱に山積みされたジャガイモから
ひとつを手に取るようなものさ
ジャガイモのカタチなんてたいして気にもしないだろう
それがどんなにでこぼこでも
どうせ僕らはいつか
おさらばするのさ
市場の箱に山積みされたジャガイモから
ひとつを手に取るようなものさ
ジャガイモのカタチなんてたいして気にもしないだろう
それがどんなにでこぼこでも
どうせ僕らはいつか
おさらばするのさ
Feb 15, 2009
Jan 5, 2009
Jan 1, 2009
過去から未来へ
ヒトは言葉を得て
ヒトは文字を獲得した
果たしてそれは何がためなのか
ヒトは先人から学ぶべきだ
ヒトは歴史から学ぶべきだ
過去を知ることは未来を見つめることと同意である
体験から学ぶのでは傷が大きすぎる
経験から学ぶのでは余りにも遅すぎる
誰も争う必要はない
誰も傷つく必要はない
and i love you all
ヒトは文字を獲得した
果たしてそれは何がためなのか
ヒトは先人から学ぶべきだ
ヒトは歴史から学ぶべきだ
過去を知ることは未来を見つめることと同意である
体験から学ぶのでは傷が大きすぎる
経験から学ぶのでは余りにも遅すぎる
誰も争う必要はない
誰も傷つく必要はない
and i love you all
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