わたしの帰るところはどこですか
わたしは疲れました
その悲しみの深さに
その笑顔の無邪気さに
わたしの眠れるところはどこですか
永遠の終わりはどこですか
Jun 22, 2008
Jun 17, 2008
二度と
それが許されると思っていた
あの時私はまだほんの小さなこどもだった
それでも気がついていたんだ
それがあの人を傷つけるということを
私が変えてしまった
あの人の運命の一遍を
だから私は懺悔し続けなければいけない
あの人が生きているいじょう
私が生きているいじょう
永久に
あの時私はまだほんの小さなこどもだった
それでも気がついていたんだ
それがあの人を傷つけるということを
私が変えてしまった
あの人の運命の一遍を
だから私は懺悔し続けなければいけない
あの人が生きているいじょう
私が生きているいじょう
永久に
Jun 16, 2008
未知
あなたは、あなた以上でも、あなた以下でもない
わたしはわたし以上になりたかった
だからわたしは
わたしの血も
わたしの自身も
捨ててしまいたかった
いや
超えてゆきたかったのだ
わたしはあなたとは違うのだから
それでもわたしは、わたし以上にはなれないというのか
わたしはわたし以上になりたかった
だからわたしは
わたしの血も
わたしの自身も
捨ててしまいたかった
いや
超えてゆきたかったのだ
わたしはあなたとは違うのだから
それでもわたしは、わたし以上にはなれないというのか
Jun 13, 2008
Jun 11, 2008
哀しいふり
哀しいふりをするのはやめなさい
淋しいふりをするのはやめなさい
わたしたちは何かに誰かに依存しなくちゃ生きてゆけなくて
ちょっとづつ元気をもらって
ちょっとづつ笑顔をもらって
特別な何かをもっているあなたたちが生きてゆけるように
特別な何かをもたないあなたたちも生きてゆけます
ちょっとづつの幸せを見つけられないほどに
その瞳は霞んでしまったの
楽しいふりをするのもやめなさい
特別な何かのためにすべてを失ったわたしたちもまた
淋しいふりをするのはやめなさい
わたしたちは何かに誰かに依存しなくちゃ生きてゆけなくて
ちょっとづつ元気をもらって
ちょっとづつ笑顔をもらって
特別な何かをもっているあなたたちが生きてゆけるように
特別な何かをもたないあなたたちも生きてゆけます
ちょっとづつの幸せを見つけられないほどに
その瞳は霞んでしまったの
楽しいふりをするのもやめなさい
特別な何かのためにすべてを失ったわたしたちもまた
Jun 9, 2008
最小化
時折私は
限界に遭遇する
私の身体は静止し
頭は空っぽになる
私はその瞬間
記憶も心も失いそうになる
私は最後のエネルギィで
ファーストプライオリティの
データをライトする
次に起動するときに
それが残っていることを祈りながら
限界に遭遇する
私の身体は静止し
頭は空っぽになる
私はその瞬間
記憶も心も失いそうになる
私は最後のエネルギィで
ファーストプライオリティの
データをライトする
次に起動するときに
それが残っていることを祈りながら
Jun 8, 2008
The first memory
私の生まれた朝
私は泣くことも
笑うことも知らなかった
生まれてきた意味も
いや
生まれたという事実も
おそらく理解できていなかった
ただ
その時私は光を見た
暗い暗い闇の中から抜け出し
眩いばかりの輝きを見た
それが
私の最初の記憶
私は泣くことも
笑うことも知らなかった
生まれてきた意味も
いや
生まれたという事実も
おそらく理解できていなかった
ただ
その時私は光を見た
暗い暗い闇の中から抜け出し
眩いばかりの輝きを見た
それが
私の最初の記憶
Jun 7, 2008
Jun 6, 2008
Jun 3, 2008
あのひと
わたしを憎むあのひとほど
わたしの痛みを知っている人はいない
わたしを恨むあのひとほど
わたしの苦しみを知っている人はいない
わたしの闇を見てくれているあのひとが
わたしは嫌いになれない
わたしを傷つけるあのひとほど
わたしを惹きつける人はいない
わたしの痛みを知っている人はいない
わたしを恨むあのひとほど
わたしの苦しみを知っている人はいない
わたしの闇を見てくれているあのひとが
わたしは嫌いになれない
わたしを傷つけるあのひとほど
わたしを惹きつける人はいない
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