Apr 24, 2008

笑顔と強さと

嘘の自信も笑顔も
わたしがわたしでいられるためのもの

記憶が薄れる日まで
燈火が消える日まで

わたしは嘘をつき続ける

Apr 19, 2008

春風

触れてはいけなかったのかもしれない

春の暖かさに
春の優しさに

わたしは途端に臆病になる
何度となく期待は裏切られ
頭をよぎるのは哀しみだけ

触れてはいけなかったんだ

そのひたすらにまっすぐな春に

Apr 17, 2008

幸せの連鎖

あなたが身をもって証明してくれた
幸せは必ず訪れると

わたしはまだ
僅かな勇気しか持ち合わせていないけれども

わたしのこころにある儚い想いは
いつか星をも掴めるでしょうか

今度はわたしが証明しよう
幸せの連鎖は途切れることなく続いてゆくと

Apr 12, 2008

未来のわたしへ

あなたはもう忘れてしまったでしょう
わたしの醜い記憶も何もかもを

忘れることでわたしは生きてゆける
歩いてゆける
信じてゆける

思い出さない忙しさがわたしの背中を支えてくれるから


何もかも忘れておやすみなさい

Apr 6, 2008

たったひとつの真実

時は何も解決しないし
希望はただ打砕かれる
私は現実にしか生きられないし
どんな夢も叶わない

何故なら・・・

私が求めるものは
たったひとつしかないのだから