Nov 9, 2007

木漏れ日

夏とも言えぬ秋とも言えぬ
生暖かく少し肌寒い風の吹くこの丘

まだ雨つゆの残る大地は弱々しく
丘の上からこの街を守り続けてきた菩提樹は葉を揺らし
色付きを待ちわびる

あの日も今日のように木漏れ日が僕たちを照らしていた

あの日から地球はいったいどれ程周ったのだろうか


それでも・・・
振り向いたらそこに微笑むあの人がいるような気がして

僕はまだここにいる